艦隊これくしょん講堂

史実で艦これ

三式弾 ③ :主砲で三式弾を運用するタイミングは?

理論上、主砲は敵航空機を墜落させる目的ではいないが、副砲よりは射程が長いため、少しでも遠距離に位置する敵機を減らす事が先決。交戦記録から見れば、戦艦級の主砲がおよそ15000メートルの距離で対空弾を発射する事を考慮できる点では:


a)  この距離の敵機は大規模の編隊で(隣り合って飛んでいる)、よって敵機同士の間合いも近い。


b) 高角砲の射程に入る前、敵軍を削ることが優先たが、あくまで概念として「どうせ敵戦艦見当たらないし、主砲を放置するより主砲三式弾で敵航空機をできるだけ減らすための戦略」。VT信管のある連合軍でも、対空戦果も大部分的に主砲ではなく、対空砲が戦果を見出せています。