西村艦隊の後ろに、同じくスリガオ海峡を通り抜けたがる志摩艦隊がついています。海峡に突入する時はお先に戦場から離脱した時雨が会えず、炎上した最上が見つかりました。問題は退避中の最上は炎上で微速で移動していましたが、遠くから見たら停止している状態のため、重巡洋艦の那智は最上の前方から通過しようとしたら... 続きをみる
滿潮のブログ記事
滿潮(ムラゴンブログ全体)-
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最上と山城が被害を受け始めた頃、敵軽巡USS Denverに攻撃された時雨の周りに、想定外のことが発生しました。 時間は25日04:07分で、第56駆逐中隊第一小隊(中央担当)で殿を務めたUSS Albert W. Grantは時雨(もう一説は山城の副砲)と後方にある友軍の砲撃に撃たされました。こ... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦八:砲撃開始、巡洋艦と戦艦
最後方にある巡洋艦と戦艦群は、西村艦隊が砲撃射程範囲に入ることを待っています。駆逐艦や巡洋艦より、この六隻の戦艦は連合軍で一番不安定な要素のその一です。 下図六隻の戦艦はスリガオ海峡まで支援してきた前に、ちょうどフィリピンへの艦砲射撃任務を実行しる途中のため、火薬庫の弾薬量は十分の一しか残ってませ... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦七:挟み撃ち、第56駆逐中隊
第56駆逐中隊と巡洋艦、戦艦群の砲撃は同時的ですが、ここでは別々で記入します。 第56駆逐中隊は以下のように三小隊に分けて南下します。 右側に担当する第二小隊: USS Robinson (DD 563)、USS Halford (DD 480)、USS Bryant (DD 665) 中央に担当... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦六:襲来、第24駆逐中隊
西村艦隊は第54駆逐中隊と遭遇後、二つの小隊を分けた第24駆逐中隊は25ノットのスピードで前進し、日本海軍へと攻撃し始めました。 この時の西村艦隊が残った戦力最上、時雨と山城は北へと前進し続け、左方面から接近してきた第24駆逐中隊を気づいていないようです。25日03:25分、第二隊のKillen、... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦五:悪夢、第54駆逐中隊
時間は02:38分、 第54駆逐中隊所属したUSS McGowanのSGレーダーは西村艦隊の居場所を掴み、中隊は小隊へと二つに分けて24ノットのスピードで南下しました。右側のMelvin、McGowan、Remyが先行し、左側のMonssen、McDermutはその次に出発し続き、日本海軍を左右か... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦四:魚雷艇、次から次へと ②
連合軍の第六魚雷艇艦隊は西村艦隊が海峡の南面に入る前にこっそりと接近するつもりでしたが、そのうち3隻の魚雷艇は部隊とはぐれましたため、各別行動で日本海軍の敵影を探索しました。 部隊とはぐれたPT-137/132は01:42分の時に西村艦隊を発見しました。距離1000ヤードの所から魚雷を発射しました... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦三:魚雷艇、次から次へと ①
西村艦隊はボホール海に入る前に、重巡洋艦最上の水偵偵察によって、前方にて一定的な数の魚雷艇が発見しました。そのため、艦隊を二つに分けました。 掃蕩隊:最上、山雲、朝雲、満潮 主力部隊:山城(旗艦)、扶桑、時雨 掃蕩隊は先行して、主力部隊の前方20Kmのところで魚雷艇の探索や迎撃を実行し、時雨は... 続きをみる
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艦これ小學堂 - 史実上のスリガオ海峡夜戦二:両軍正式接触前
西村艦隊は10月22日から出航し、スル海(SULU SEA)を経由してスリガオ海峡へと移動します。10月24日は連合軍に見つかれて、午前9時30分にて敵艦載機の空襲に合いました(約20機)。それ程の損傷はありませんが、連合軍は西村艦隊の意図を気づかれ、西村艦隊は南方からレイテ島に突入することを確認... 続きをみる
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現実の仕事が忙しいのため、不定的に整理します(ノ゚∀゚)ノ。 最初は秋イベントを書くつもりですが、各戦役の内容は大量で、一つの戦役だけに集中することとしました。 (各航空隊の)資料方面の整理について、工夫したがなかなか終わらない台湾沖航空戦を一段諦め、より知らされているスリガオ海峡海戦の夜戦を選び... 続きをみる